医薬部外品は薬に準ずる、というより化粧品に近いものです。

医薬品は薬で、医師の指導のもと二時的に使用するものタです。効果効能をはっきりうたえますが、使いすぎなどによるリスクもあります。

医薬部外品は薬に準じた基準となるので、予防を中心とした効果が若干うたえます。そして、含有できる有効成分の上限が決まっています。たとえば美白剤、ニキビ予防、デオドラント剤、育毛剤などがこれにあたります。

基本的に、化粧品は効果効能をうたうことはできません。その代わり、副作用などもないので、毎日使っても問題がないようにつくられています。

アイシャドウなど色ものコスメはなかなか減らず、3年目に突入しました。

条件によりけり、で変わります。鼻を利かせてみましょう。 

未使用の場合、3年は保つようにつくられてます。使用開始後、基礎化粧品なら半年~1年を目安に使い切ったほうがいい、といわれますが、3分の2程度以上残っていて(空気の量が3分のI以下くらいであれば)、きちんとふたをしてドレッサーのなかなどの暗室に紫外線を避けて保管していれば、次のシーズンくらいまでは大丈夫と考えていいでしょう。エアレス(真空)容器など、空気になるべく触れない容器の場合は、残りの量に関係なく保ちます。

ほんとうです。恋愛も一種の化学反応。

人間は恋をすると、恋愛ホルモンとでも名付けるぺき脳内神経伝達物質が大量に分泌されるといわれています。同時に″ドミノ倒し”のようにエストロゲン(女性ホルモン)、ドーパミン、オキシトシン、ペータエンドルフィッなども分泌され、中毒性とでもいうような高揚感と多幸感が生まれます。

これらのホルモンには食欲を抑制する働きを持っているものがあり、また交感神経が促進され代謝もうながされます。恋をすると少しほっそりするのも、これらの作用によるものです。またエストロゲンは肌の新陳代謝を良くするので、キメのそろった美しい肌になり、涙の成分であるヒアルロッ酸も増加されて瞳も潤み、肌もモチモチしてきます。まさにナチュラルかつノーコストでリスクもない、理想的な高機能の美容成分といえますね。

ホルモンの話を持ちだすまでもなく、好きな人の前できれいでいたい、おしゃれでいたい、彼が喜ぶことをしたい、穏やかで優しくありたい、という気持去から、より女らしくなるのは、経験上、皆さんもおわかりのことでしょう。だから、恋をしている女性はきれいに見えるのでしょうね。

さあ、ポジティブに恋をしてみませんか? ただし精神的につらい恋は、じきに顔に歴史が刻まれてくるので、要注意ですけれど。 

一定の期間は1本に集中しましょう!

美容液は高機能性を訴求するアイテムですから、一度に2種類も3種類も使うことはお勧めできません。いま自分がいちばん気になっているポイントに絞って、ある一定の期間はそれに集中するのがいいでしょう。2番目に気になるポイントについては、クリームや化粧水、乳液など、ほかのアイテムで補うようにしましょう。たとえば保湿は化粧水にまかせ、美容液では美白にしぼる、といった具合です。

どうしても同時に効果をあげたい場合には、1本で複数の効果を狙える多機能な美容液を使つてみてはいかがでしょうか。たくさんのアイテムを重ねるのは、使う種類の数だけ化粧品の肌表面の保護成分を重ねていくことになるため、べ夕ついたりよれたり、最後はただのせているだけになります。すると逆に、肌荒れを起こしてしまう可能性もあるのです。

これは、決して安くはない美容液を、ダブル、トリプルで消費しているだけにすぎず、あまり意昧のないことをしていることになります。 

化粧品ではシミを即座に消すことはできません。

そもそもコスメの値段と中身は正確には比例しないものです。しかも美白コスメは、どちらかというとシミをそれ以上濃くしないためのものであって、現在のシミをきれいに消すためのものではありません。即効性もありません。

それに、一言にシミといっても、肝斑、老人性色素斑、後天性真皮メラノサイトーシスなどさまざまな種類があり、たとえば老人性のシミだと思っていたものがあざの一種(後天性真皮メラノサイトーシス)だったり、または表皮基底層を越えて真皮に落ちてしまっていたものだったり、母斑や脂漏性角化症だったりすると、美白コスメでは消えません。どうしても消したい場合には、レーザーでラジカルに整えてから美白コスメでサポートしていくという方法をお勧めします。

なお、美容液は高価なものが多いですが、高級コスメを使うときにおちいりがちなのが、高価であるがゆえにちまちまと使ってしまうことです。それなら安価なものをたっぷり使うほうが肌にもいいでしょう。